SDGsの取り組み
SDGsの取り組み
持続可能な開発目標(SDGs)とは、2015年9月の国連サミットで採択された
2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成されています。
エネ創のSDGs貢献
事業を通じた社会課題の解決
太陽光発電などの自然エネルギーの利用の促進と、事業所や工場へ省エネ提案等をし、環境に配慮しています。
太陽光発電システムの推進によりCO2排出量を削減しています。
グループとして農業法人「エナジーファーム宇都宮合同会社」を設立しています。
氷室町農場では、ソーラシェアリング太陽光発電の下で落花生とサトイモを栽培しています。
宇都宮大学のハーベスタという農業サークルの学生さんと一緒にソーラーシェアリングに取り組んでいます。
エナジーファーム宇都宮合同会社
ソーラーシェアリング
アスパラガス・いちご栽培ハウス
アスパラガス収穫
2022年 初サツマイモ
いちご収穫
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企業活動を通じた社会課題の解決
当社は、人権の尊重、ダイバーシティおよびワークライフバランスの推進、研修などを通じて、
働く人々が感性・創造性を十分に発揮できる環境整備に努めています。
社屋ZEB(ゼロエネルギービル)を実現し、光熱費を把握し削減に努めています。
社屋ZEBの一時エネルギー削減率は106%で、ZEBランクは最高位の「ZEB」を取得しています。
社内にエネルギーの使用削減を発信しています。(エアコンの温度・電気をこまめに消す等)
ZEBとは:自社で太陽光発電を所有することで、電気代&CO2削減効果を最大化できます
企業活動を通じた社会課題の解決
栃木県によって創設されたとちぎSDGs推進企業登録制度に登録されています。
宇都宮市SDGs人づくりプラットフォームは、勉強会等の開催やイベント等における普及啓発などを実施し、市民や事業者のSDGsの理解促進や認知度向上を図るための仕組みです。小学校でSDGs出前授業を行いました。
新社屋のZEB
2022年4月、エネ創では宇都宮市野沢町に新社屋を建築し、移転しました。
その新しい社屋が環境省の令和3年度二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金(建築物等の脱炭素化・レジリエンス強化促進事業)に採択されました。
ZEB Net Zero Energy Building(ネット・ゼロ・エネルギー・ビル)の略称で、「ゼブ」と呼びます。
快適な室内環境を実現しながら、建物で消費する年間の⼀次エネルギーの収⽀をゼロにすることを目指した建物のことです。
建物の中では⼈が活動しているため、エネルギー消費量を完全にゼロにすることはできませんが、省エネによって使うエネルギーを減らし、創エネによって使う分のエネルギーを創ることで、エネルギー消費量を正味(ネット)でゼロにすることができます。
今回エネ創の社屋では、建物の断熱とLED照明、高効率の空調などで省エネ化を図りながら足りない分は太陽光発電と蓄電池で補い、それをBEMS(エネルギーマネジメントシステム)で管理、運用していきます。
また、太陽光と蓄電池を備えた社屋は停電時には非常用電源として開放し、地域の防災拠点となることができます。
エネ創のSDGs貢献
自社新社屋に導入した設備
太陽光発電システムモジュール
シャープ製
MU-330KD×83枚=27.390kW
電灯側:330W×65枚=21.450kW
動力側:330W×18枚=5.940kW
設置面積:約140m²
パワーコンディショナ
シャープ製(単相パワコン)
JH-55KF4B×3台
PCS1台目:330W×21枚=6.930kW
PCS2台目:330W×22枚=7.260kW
PCS3台目:330W×22枚=7.260kW
ダイヤゼブラ電機製(三相パワコン)
EPG-T99P5×1台
PCS4台目:330W×18枚=5.940kW
蓄電池
シャープ製
JH-WB2021 9.5kWh×3台=28.5kWh
運営開始から1年 CO₂削減量約12457kg